以前、完全無欠コーヒーが流行したのをご存知ですか?
当時は「なんか凄そう!飲んでみたい」と思っていたのですが購入まで至りませんでした。
昨年末にギーを手に入れてからは毎日ギーを摂っているのですが、なんか体の調子がいいんです。
そんなわけで今日はギーって何?バターと違うの?という疑問からグラスフェッドギーの効果や完全無欠コーヒーの作り方、私が感じた体の変化についてまとめてみました。
目次
グラスフェッドギーはバターと違う?
ギーとは?
ギー(英語:Ghee)は、インドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種。乳脂肪製品。
Wikipediaより引用
ギーは短時間の加熱で、水分と乳タンパク質の一つ「カゼイン」と乳糖を除去したものでバターよりも栄養が濃くなっています。
また、バターと違い常温保存可能なので保存食としても古くから重宝されてきました。
ギーの栄養素とその働きをまとめてみました。
・短鎖脂肪酸(腸内の悪玉菌の増加を防ぐ・免疫機能強化)
・共役リノール酸(脂肪分解・脂肪燃焼)
・ビタミンA(粘膜や肌の新陳代謝促進)
・ビタミンE(抗酸化作用)
抗酸化作用があるので、健康だけでなく美容に嬉しいエイジングケアも期待できますね。
ダイエット中ならバターよりギーのほうがよさそうです。
しかも整腸作用も期待できるなんて優秀すぎる!!
ギーの食べ方は?
パンにつけたり、コーヒーに混ぜて飲む方が多いですね。
バターと同じような使い方でOKです。
なのでお菓子作りに使ってもいいし、普段の料理にも使えます。
ギーを使うとコクがでて味がすごくまろやかになります。
完全無欠コーヒーの作り方
完全無欠コーヒーでギーを一躍有名にした本はこちらです。
この本の中で紹介されている完全無欠コーヒーのレシピはこちらです。
●熱々のコーヒー…1杯
●グラスフェッド無塩バターorギー…大さじ1~2(空腹感により調整)
●ブレイン・オクタン・オイル(C8・MCTオイル)…大さじ1~2(空腹感により調整)
バターでもギーでもできますが、グラスフェッドのものを使用するのがポイントですね!
グラスフェッドとは牧草のみを食べて育ったという意味です。
グラスフェッドギー入りコーヒーを続けて飲んでみた
私は、カフェインレスコーヒーにギーを溶かして毎朝飲んでいます。
なので、厳密にいうと完全無欠コーヒーではないんです(完全無欠コーヒーにするならMCTオイルも入れないとなので…)。
ギーを入れることによって、コーヒーの味がまろやかになるのと、飲むときにバターの香りがほわっとするところが気に入っています。
大体1ヵ月くらい自分で人体実験しているんですが、飲んだ後はするっと便がでます!
便秘ではないんですが、水分を多く摂らなかったりすると便が固くなったりしがちなんですよね~。
特にこの寒い時期。でもそれが不思議と全くないんですよ!
これは偶然ではなくギーのおかげだと私は思っています。
そんなわけで私は整腸作用をめっちゃ感じられました。
ギーありがとう!
ちなみに私が飲んでいるギーはiherbの
Pure Indian Foods, ギー、100%オーガニック、グラスフェッド (425 g)
紹介コードは「NEC6614」良かったら使ってください。5%offになります。
カフェインレスコーヒーもiHerbです。
Mount Hagen, オーガニックフェアトレードコーヒー、インスタント、3.53オンス (100 g)
カフェインレスですが美味しいので気に入ってます。
これはAmazonなどで買えるギー。これもよく見かけます。
グラスフェッドギーはバターより栄養価が高い!整腸作用を実感!
ギーはインドで古くから作られているバターオイルの一種でバターよりも栄養価が高いです。
完全無欠コーヒーを作る際、ギーやバターはグラスフェッドのものを使いましょう。
私は整腸作用を特に感じることができました。
また追記できそうな変化があればご報告します。
最後までお読みいただきありがとうございました!
参考文献:デイヴ・アスプリー(2015)『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』(栗原百代訳)ダイヤモンド社