「うっかり日焼けしてしまった~あちゃー!」という時でも、
すぐに対処することで肌へのダメージがぐんと軽くしているぺきんです、こんにちは!
普段は日焼け止めをばっちり塗って、肌を極力出さないなど日焼けには気をつけている私ですが
モルディブのリゾートに行って帰ってきたときも「全然焼けてない!」と同僚にびっくりされた覚えがあります。
全然焼けてないことはないですが、大きく日焼けしなかった理由は簡単。
日焼け対策はもちろんのこと、アフターケアにも全力を注いだから。
今回の記事では、元美容部員の私が日焼けのアフターケアで特に気をつけているポイントをまとめました。
●アベンヌウォーターの成分は?愛用者が実践するおすすめの使い方・レビューを紹介
●花粉の季節の肌あれには化粧品は何を使えばいい?敏感肌にはシンプルなスキンケアがおすすめ!
●チョコラBBリッチセラミドの口コミ!10日間試した肌の変化は?
目次
日焼けのアフターケアでおさえるべきポイント
まずは冷やす
日焼けをしてしまったらまずやってほしいことは冷やしてあげること!
日焼けをしてしまって熱っぽい時というのは、
肌の中で炎症が起こっている状態です。
特に肌が赤くなって火照っている時には、保湿してもすぐに蒸発してしまいます。
熱いな~と感じたら、冷たい水で濡らしたタオルや保冷剤をタオルにくるんだものなどで
肌をしっかり冷やしてあげましょう。
まずは冷やして肌をクールダウンしてあげることがアフターケアの第一歩です。
保湿する
日焼けした肌が熱を帯びなくなってきたら次に大事なのは保湿!!
紫外線を浴びてから肌にメラニン色素が定着するまでの時間は72時間と言われているので、
私は72時間以内に徹底的な保湿を心がけています。
(参照元:https://www.glambeautique.net/beauty/13923/)
カラカラになってしまった肌にたっぷりの水分を補給してあげましょう!
いつもよりもスキンケアの量をたっぷりめにつけるんです…が!
日焼け後の肌はかなり敏感になっているので使う化粧品にも気を遣ってます!
関連記事⇒花粉の季節の肌あれには化粧品は何を使えばいい?敏感肌にはシンプルなスキンケアがおすすめ
私は「日焼けしたかも」というときはこれでもか!というほど化粧水を使います。
ローションをコットンにしみこませてパックにするのもいいし、
売っている安ーいパックを使っても大丈夫!
水分補給
日焼けをしてしまった時には、肌表面だけでなく体全体の水分が減っている状態。
水分補給をするのも忘れないようにこまめにしましょう。
日焼けのアフターケアにおすすめのアイテム
アベンヌウォーター
私の大好きなアベンヌウォーター。
日焼け後の肌にも優しくなじみ刺激になりません。
水だから(笑)
日焼け後の肌っていつもより敏感になっているので、
いつもなら大丈夫な化粧品でも刺激に感じてしまったりするんです。
そんな時でもアベンヌウォーターは刺激なく使えるのが魅力。
スプレー式なので、顔だけでなく全身にもスプレーできて、
体の水分補給にもとっても役立つアイテム。
成分については以下の記事で詳しく書いています。
関連記事⇒アベンヌウォーターの成分は?愛用者が実践するおすすめの使い方・レビューを紹介
セザンヌ高保湿化粧水
プチプラ化粧水の中では私が信頼を置いている化粧水。
他のプチプラ化粧水もいくつか試しましたがこれは特に保湿力に優れていると思っています。
1000円しないし大容量タイプなので、全身に惜しみなくバシャバシャ使えます。
ナチュリエハトムギ保湿ジェル
30代・乾燥肌の私が普段使いするには少し物足りなく感じましたが、
日焼け後のアフターケアとして活躍してくれた商品。
冷蔵庫に冷やしておいてひんやりとしたジェルを塗り、乾いたら再びジェルを重ねて塗ることを繰り返す「追いジェル」をしました。
内側からのケアも忘れずに!
日焼けしてしまった時には、内側からのケアも欠かせません。
外側からのケアと同時に内側からのケアにも気をつけています。
普段から摂っているものもありますが、特に意識して摂るようにしているのは、
- ビタミンE
- ビタミンC
- L-システイン
上記の成分は、抗酸化作用があったり、メラニン色素の生成をおさえてくれる働きを持っているためです。
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用が高く、手足の血液の流れを活発にしてくれる働きがあります。
ビタミンEが多く含まれる食材は、
アーモンド、ヘーゼルナッツ、ひまわり油、西洋南瓜、ウナギの蒲焼きなど
参照元:https://vitamine.jp/bita/bitae01.html
ビタミンC
ビタミンEと同じく、抗酸化作用が高く、シミのもととなるメラニン色素の生成をおさえる働きをもつビタミンC。
また、皮膚や血管などの形成を助けるコラーゲンの生成に役立ちます。
ビタミンCが多く含まれる食材は、
赤ピーマン、黄ピーマン、じゃがいも、柿、キウイなど
L-システイン
L‐システインは、皮膚や髪の毛・爪などに多く存在し、体の代謝を助けるアミノ酸の一種で、メラニン色素の過剰生成をおさえる働きがあります。
L-システインが多く含まれる食材は、
小麦胚芽、ブロッコリー、ニンニクなど
ただし、L‐システインは食物から多く摂るのは難しいので、
体内でL‐システインに合成させる働きをもつメチオニンと一緒に摂るといいです。
メチオニンを多く含むのは、大豆、鶏肉、ホウレン草などがあります。
参照元:https://kotobank.jp/word/L-システイン-1713067
日焼け予防に勝るアフターケアはない!
アフターケアといっても、やはり日焼けしないことが一番ですよね。
環境省では、日焼け予防に以下を推奨しています。
1.紫外線の強い時間帯を避ける
2.日陰を利用する
3.日傘を使う,帽子をかぶる
4.衣服で覆う
5.サングラスをかける
6.日焼け止めクリームを上手に使う
日焼け後は72時間以内にしっかりケアを!
日焼け後は72時間以内にしっかりケアすることが肌にダメージを残さないポイントです。
ケアの方法としては、「冷やす」「保湿する」こと。
また、肌へのスキンケアと同時に、内側からのケアとして
ビタミンE・ビタミンC・L-システインを摂ることがおすすめですよ。
日焼けしないのが本当は一番ですが、うっかり日焼けしてしまってもアフターケアでできる限りのケアをしましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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