9いちげきという漫画をご存知ですか?こんにちは、ぺきんです!
漫画がいきがいの私的には、これから確実にくると確信している漫画なんですがなんだかあんまり知られてない気がするんですよねー。(知らないだけかも?)
「いちげき」はとにかくすごく面白いのでもっと広めたい・・!!
今、私の中で激アツのイチオシマンガです。
新選組が関わっていたり、幕末に活躍するあの方も登場したり、幕末好きは必見!
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目次
いちげきの漫画の内容は?映画化される?

いちげきのあらすじ
大政奉還後の幕末、江戸幕府と武力決着を望む薩摩藩は、幕府を挑発するために浪人の寄せ集めで「御用盗」という武装集団を結成。
御用盗は、強盗や放火・辻斬りなどテロ行為を繰り返し、江戸市民を恐怖に陥れる存在でした。
薩摩藩の御用盗に対抗すべく選ばれたのが、主人公「丑五郎」たち江戸近郊の村の百姓の中から選ばれた力自慢の男たち。
丑五郎たちは、薩摩藩の御用盗を斬る特訓を始めます。
働き次第では侍の身分を与えてくれるという侍との約束を胸に丑五郎たちは練習を重ねていきます。
情勢の悪化から実践練習もままならないうちに、突撃することに・・・
原作・作画
「いちげき」は『コミック乱ツインズ』で連載中の漫画です。
2019年10月現在、5巻まで発売されています。
原作は、永井義男の『幕末一撃必殺隊』。
漫画を描くのは松本次郎。
松本次郎さんの過去作品はひとつも読んだことがなかったんですが、絵がめちゃくちゃ上手で好みです。
Ipad で落書き。絶対仲良くなれなさそうな女を好んで描くのは何でだろうか。 pic.twitter.com/SVJVMnv7Vj
— 松本次郎(ガー助) (@miita76956668) September 6, 2019
画力の高さにうっとりしてしまうのはわたしだけじゃないはず。
Ipad で落書き。カブトムシは髪飾りです。 pic.twitter.com/qRlJSX8UNC
— 松本次郎(ガー助) (@miita76956668) August 14, 2019
なんといっても、私がいちげきに興味を持ったのが単行本の1巻の表紙でした。
絵のタッチが芸術的で、ひときわ異彩を放っていました!
「いちげき」をきっかけに、原作だけでなく、松本次郎さんの他作品も興味がわきました。
ちなみに松本次郎さんの代表作は「未開の惑星」「フリージア」「地獄のアリス」など。
映画化も進行中!
いちげきは、現在映画化も進行中とのこと。
百姓ばかりで結成された特殊戦闘部隊・一撃必殺隊!度重なる悲劇に瓦解寸前となった彼らに下された最終作戦とは!?映画化企画も進行中!武士を憎み、武士に憧れ、武士を斬ることになった若者たちのギラつく青春!#松本次郎 先生「#いちげき」5巻、本日発売!特典ポストカード付きです! pic.twitter.com/q4IJFYTAMC
— 漫画店長(ちょっと面白い書店です!喜久屋書店仙台店 (@mangatentyou) September 12, 2019
映画化、となるとやはり気になるのはキャスト!
くわしいことは今のところ何も公表されていませんが、漫画が面白いだけにかなり待ち遠しいですー!
個人的に1巻の表紙の丑五郎は藤原竜也さんに似ていると思いました~。
さすがにキャストはないかなー。
映像化されるとなると迫力ある殺陣にも期待してしまいますよね。
漫画をしっかり読みこんで待ちたいと思います。
いちげきの漫画 登場人物

いちげきの漫画の主な登場人物です。
丑五郎
主人公。百姓で体は小柄だが、力は強く小回りが利く。
頭の回転が速く、剣術の才能もある。
侍の狙いが何なのか疑いつつも、高い報奨のために一撃必殺隊になる。
島田
幕府側の勝海舟の命で百姓たちを寄せ集めて、選抜試験を行った。
その後に百姓たちに剣術指導も行い、丑五郎の剣術の才能に気づく。
できる上司感満載で、勘も鋭い。
新選組隊士だが表面上は脱退したことになっている。
2巻表紙の方☟
勝海舟
薩摩藩の御用盗に対抗する勢力として農民たちの武装集団を提案した人物。
伊牟田(いむた)
御用盗を取り仕切る薩摩藩士の一人。
藩内で可愛がっていた相手を丑五郎たちに斬られ、一撃必殺隊に恨みをもつ。
ヒュースケン暗殺などに関わり、流罪にされていた過去がある。
粗野な印象が強いけど、薩摩藩内の若者に慕われているという一面も。
3巻表紙の人☟迫力がすごい!
ちよ
丑五郎の妹。
丑五郎が気にかけている存在だが、その理由が話の中で明らかに。
「いちげき」漫画のみどころとは?
百姓の目線で描かれる話
漫画の舞台はまだ根強く身分制度が残る時代。
主人公の丑五郎たち百姓から見た侍の存在がどんなものなのか、百姓と侍の関係性なども想像できます。
幕末の漫画って侍目線での話はよく見るけれど、百姓目線で描かれていて、しかも戦いの場面のある漫画ってなかなか見かけませんよね。
もちろんフィクションなんですが、身分制度のない時代に生まれた私からすると身分の違いによって理不尽な扱いを受けることもあったんだなーとちょっとリアルに感じてしまいました。
百姓目線での幕末漫画は新鮮で、有名人の名前もちょこちょこ出てくるのが面白いポイントです。
こっちまでドキドキする戦闘シーン
戦闘シーンは読んでいて迫力があるので手に汗握るシーンが多いです。
刀でやりあうので切れ味バツグン。
そんな簡単に斬れるの?!って思うくらいスパスパと・・戦いが進んでいきます。
戦いの中での主人公の緊張が伝わってきて、ドキドキしてしまいます~。
間合い・殺気などを学ぶ描写もあり、とても面白いので要チェックです!
あっさりとリアルのバランス
画力が本当に高いのは表紙を見てもらえばわかるんですが、タッチが独特、かつあっさりした絵とリアルな絵のバランスがくせになります。
筋肉や表情なんかがすごくリアルに書きこまれているコマもあれば、ギャグ路線(?)のあっさりした顔もあったり。
私的には、島田さまの顔が適当に描かれすぎているところが好きですね。
いちげきの漫画は映画化前に読んでおくべき!
いちげきの漫画は、幕末期の薩摩藩の御用盗に対抗するため、百姓らで結成された集団の戦いを描くストーリー。
百姓ならではの発想や戦術、迫力のある戦闘シーンは見どころの一つです。
映画化企画も進行していて、主要キャストが気になるところ。
2019年10月現在は5巻まで発売中で、物語は山場を迎えています。
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面白さは保証するので是非読んでみて下さいねー!

最後までお読みいただきありがとうございました♡