金魚を飼育した経験はありますか?こんにちは!ぺきん(@pekinchan24)です。
屋台ですくった金魚を飼った経験のある方はわりと多いんじゃないでしょうか。
私は過去何回か金魚を飼った経験があるのですが、それらは全て短期間で死なせてしまっていました。
そして現在、8匹の金魚を飼っています。
飼い始めて約1か月が経ちましたが今のところ1匹も死なずに元気にしています。
過去の飼い方と今回の飼い方を考えた時に決定的に違うものが一つだけありました。
今回は金魚飼育初心者の私が最低限気をつけたらいいと思うことを書いてみました。
屋台で金魚をすくってきたけどどう飼えばいいのかわからない方におすすめの記事です。
目次
金魚を今まで死なせてしまっていた原因は酸素不足!
今まで飼った金魚はどれも1週間も育ててあげられませんでした。
私の中で金魚を飼うイメージは金魚鉢の中の金魚でした。
ですから、小さめの水槽を用意して水のカルキ抜きをしていれば大丈夫だろうと思っていましたが、それが間違っていました!
また、エアーポンプのない水槽用の酸素供給剤も使ったりしていましたが、私の場合あまり効果を感じられませんでした。
1年ぶりだった今回の金魚の飼育では思い切ってエアーポンプ付きの水槽を飼いました。すると、なんと1か月も皆元気に生きているんです!
今までの私からしたら奇跡です!
なので今まで金魚を死なせてしまっていた原因は酸素不足だったのではないかと考えています。
これから金魚を飼うかもしれない方は是非エアーポンプ付きの水槽で飼育してあげてください。
私の経験からエアーポンプは金魚の飼育で優先順位1番です。
金魚の飼育方法「水替え時に気をつけること」
金魚って環境の変化にとても弱い生き物なんです。
デリケートだからこそ週1回の水替えも気を遣います。
金魚のいる水槽の近くに水道水を入れたバケツを汲み置きしておいて水温を合わせます。
また、水を替える1日前にこの作業をしておくことで水道水のカルキを抜くこともできます。
そして、水替えの際は元の水を半分残しておいて新しい水と半分ずつにするのが正しいやり方だそうです。
でも、私は今回の飼育で全部水を替えてしまったことがあり心配していたのですが金魚は無事でした。
無事でしたが、良い子は真似しないでね…!
金魚の飼育方法「餌やりで気をつけること」
屋台ですくった金魚は弱っているのですぐに餌をあげてはいけないとよく言いますよね。
1週間くらい餌なしでも金魚は元気です。
ここは餌をあげたい気持ちをグッとこらえましょう。
また、冬場は寒いと運動量も減るので餌をあまりあげなくても大丈夫なようです。
そして、大きくしたくなければそれほど頻繁にあげないほうがいいです。
私は小さい水槽を買い、あまり大きくなっても困るため餌やりは週1~2回ほどにしています。
そして、毎回金魚が食べきれる量をあげることも大事です。
食べ残しで水槽が汚れるのを防ぐためです。
金魚飼育方法を知らない初心者には飼育セットがおすすめ
今回初めて金魚飼育セットを買うにあたってネットで色々調べたんですが、
セットの中に何が含まれているのかよくわからないものもあったりして探すのに凄く時間がかかりました。
飼育セットを探していたのは、屋台で金魚をすくってきた後だったので早くしないとまた金魚が死ぬ~と焦った私は家を飛び出してホームセンターで探してきました。
実際は3日以内くらいであればカルキ抜きした水道水の入ったバケツでも大丈夫なようです。
私が購入したのは、テトラ スマート金魚飼育セット(テトラスマートアクアリウムSP‐17GF)でした。
お値段もホームセンターで1300円程でした。ネットならもっと安いです。
セットに入っているものは、
水槽(17㎝×17㎝)、ふた、スマートフィルター、エアーポンプ、バイオバッグ、金魚の餌とカルキ抜きの試供品
でした。とりあえずこれだけですぐに飼える設備が整っています。もう金魚のこと何もわからないよー調べるのも疲れたーという人におすすめです。
私ももっと早く買っておけばよかったと思いました。
さいごに
金魚飼育について最低限気をつけていることを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
何度も金魚の飼育に失敗していた私の経験から言えるのは、金魚を飼うにはエアーポンプ付きの水槽とカルキの抜いた水が重要なんじゃないかということです。
それ以外はすぐになんとかしなくても大丈夫なことばかりのように思います。
こちらの記事がこれから金魚を飼う方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。