MiMC(エムアイエムシー)リキッドファンデーションはナチュラルコスメでありながら、カバー力とツヤ感を兼ね備えた仕上がりになるファンデーションです。こんにちは、ぺきんです。
ただ、MiMCのリキッドファンデーションは、一般的なリキッドファンデーションと使い方が違うため、間違った使い方をしていると仕上がりに差が出ます。
この記事では、MiMCリキッドファンデーションの使い方やおさえておきたいポイント、セット方法について説明しています。
目次
【MiMC】リキッドファンデーションの使い方

MiMCの使い方は知ってしまえば簡単です。
知っておきたいポイントは大きく2つあります。
- 化粧下地を使わない
- 仕上げのパウダーは必須
以下で詳しく説明していきますね。
化粧下地を使わない
まず、絶対におさえるポイントはここ。
MiMCのリキッドファンデーションはスキンケア後すぐに使用します。
リキッドファンデーションの前には下地が必要なんじゃないの?と思われる方が多いと思いますが、MiMCのリキッドファンデーションは基本的には下地はいらないんです。
なぜかというと、肌の上で美容液が溶け出す処方なので、肌をピッタリ覆うような化粧下地に含まれている合成ポリマーやシリコーンとの相性があまりよくないからなんです。
そのため、下地を使うとファンデーションのノリや仕上がりがいまいち・・となってしまうこともあります。
基本的には下地は不要ですが、下地を使いたい場合は、同じくMiMCのミネラルイレイザーがおすすめです。
バームタイプの化粧下地で、毛穴凹凸カバー・崩れ防止・色ムラ補正効果があります。
もちろん石けんで落とせるタイプで、MiMCのリキッドファンデーションとの相性もばっちりです。
仕上げにパウダーは必須
MiMCのリキッドファンデーションは、かなりみずみずしい感触のリキッドファンデーションなので、個人的には化粧崩れ防止のためにもパウダーは必須です。
パウダーをつける時に気をつけているのは、Tゾーンなどテカりやすかったり崩れやすいところを中心につけて、リキッドファンデーションのツヤはそのまま活かすことです。
また、MiMCのリキッドファンデーションは、SPF22・PA++と日焼け止め効果はそこまで高くはない設計です。
なので、リキッドファンデーションの後に使うパウダーを日焼け止め効果のあるものを使うと安心ですね。
MiMCのリキッドファンデーションの仕上がり
MiMCのリキッドファンデーションの仕上がりはこちらの写真を見てもらえばわかりやすいと思います。

カバー力
気になるシミやそばかすも結構カバーしてくれます。
しかも、MiMCのリキッドファンデーションだけで、一目でわかるくらいのツヤが生まれました!
普段、ツヤが欲しい時はハイライトを使いますが、MiMCのリキッドファンデーションを使った時は顔全体がツヤツヤになるので、逆にツヤを残したいところ以外にパウダーを使っています。
ツヤがあると肌にみずみずしさがプラスされるので、一気に若々しい肌を演出できますよ!
感触が軽い
MiMCのリキッドファンデーションの良いところは、感触の軽いところです。
被膜感がなく、「今日メイクしてたっけ?」と思わせるほど軽い塗り心地なんですよね。
石けんでメイクも落とせるので、本当にスキンケアの延長で使えます。
塗っていても肌ストレスのないメイクというところが嬉しいです。
【MiMC】リキッドファンデーションのセット方法
MiMCのリキッドファンデーションのセット方法は簡単です。
本体のコンパクトを開けた状態で、レフィルのプッシュボタンを手前にしたまま本体にはめ込みます。
カチッと音がしたらOKです。
レフィルに貼ってあるシールをはがします。
シールにもこのように使い方は書いてあります。

手前のボタンを押すと真ん中の穴からファンデーションが出てくる仕組みです。

付属のスポンジで肌にのせていきます。
MiMCのリキッドファンデーションのスポンジは、やわらかく軽いタッチでふわふわ。
ケースの中に収納できる形になっています。
コンパクトケースの収納用にファンデーションを入れる袋もついていましたよ~。

反対に、リフィルを外したい場合は、裏側のシール部分を押し出すだけです。
MiMCのリキッドファンデーションのデメリットは?

私が感じたMiMCのリキッドファンデーションのデメリットは、残量がわかりづらいところです。
プッシュ式で中身が全然見えないので、あとどれくらいあるのか?が知りたい時にちょっと不便だな、と感じました。
MiMCのリキッドファンデーションがプッシュ式のコンパクトである理由は、中の美肌成分の状態をフレッシュに保つためなので、なかなか他の形状にするのは難しいのかもしれませんね。
MiMCリキッドファンデーションの色選び

MiMCリキッドファンデーションのカラーバリエーションは5色あります。
101:アイボリー(やや明るいオークル)
102:ニュートラル(標準的なニュートラルカラー)
103:ベージュ(健康的なベージュ)
104:オークル(健康的なオークル)
205:ピンクブライト(明るめピンク)
普段、標準よりもワントーン明るいカラーを選ぶので、私は今回101のアイボリーを選びました。
標準色は102ですね。
MiMCのリキッドファンデーションの特徴
MiMCリキッドファンデーションの基本情報はこちらです。
ミネラルリキッドリーファンデーション
SPF22 PA++・13g (使用目安2~3ヶ月)
石けんで落とせる
時間が経つほど透明感がアップする処方
成分をフレッシュに使いきるコンパクト
石油系成分、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、合成防腐剤、紫外線吸収剤、シリコーン、合成(石油系)ポリマー、タルク、パラベン、アルコール、タール系色素、カーボンブラック 全て不使用
全成分
水、シラカンバ樹液、ホホバエステル、BG、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ペンチレングリコール、ソルビトール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、塩化Na、マイカ、スクワラン、フウチョウソウ葉エキス、アルニカ花エキス、アーチチョーク葉エキス、ヨモギ葉エキス、ニオイテンジクアオイ油、ビターオレンジ花油、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジミリスチン酸Al、トコフェロール、プロパンジオール、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al
MiMC公式サイトより引用
ヴィーガン処方で、オーガニック成分も配合されているので、成分にはかなりこだわりのあることが分かりますね。
栄養豊富な白樺水を中心に、ハーブエキスのフウチョウソウ葉エキス、アルニカ花エキス、ヨモギ葉エキス、アーチチョーク葉エキスなどが配合されていて、まるで美容液の成分のようです。
【MiMC】リキッドファンデーションのまとめ
MiMCリキッドファンデーションの使い方のポイントをおさらいすると・・
化粧下地を使わない
ツヤが欲しいところにはつけない
以上2点をおさえれば、MiMCリキッドファンデーションがきれいに仕上がるはずです。
是非試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!