米澤式健顔をご存知ですか。
顔を洗うだけで、乾燥・たるみ・しわ・毛穴・シミなどの肌悩みを解消してくれるというまさに目から鱗の洗顔法。
その方法はとにかくシンプルです!
少しの意識と時間をかけるだけで肌が変わるかもしれません!
今日から実践してみて欲しい米澤式健顔の方法や実際にやってみた感想をご紹介します。
目次
米澤式健顔について
米澤式健顔は、クレンジングの際にメイクを落とすだけでなく、肌の古い角質も落とすことで肌の生まれ変わりを助け肌本来の力を引き出してくれる洗顔法のことです。
この本の著者である米澤房昭さんは独自のテクニックで14万人もの肌をきれいにしてこられた方です。
米澤さんによると乾燥やたるみ、しわ、毛穴のつまり等の多くの肌悩みの原因は「古い角質がたまっていること」が原因だそう。
実際に米澤式健顔できれいになった方が何よりの証拠で、米澤さんの銀座にあるサロンには女優さんやヘアメイクアップアーティストも通うほどなんだとか。
米澤さんのテクニックを試したいけどなかなか難しい・・という方に米澤式健顔の方法を一部紹介します。
米澤式健顔のやり方・手順を紹介!
さっそく米澤式健顔の方法を紹介します。
①クレンジングクリームを使ったマッサージ
②洗顔料を使い洗顔する
③化粧水をつける
④乳液をつける
流れだけを見ると、「わりと普通なスキンケアの順番じゃない?」って思うのですが、重要なのはやり方なんです!!
クレンジングの方法
今回は米澤式健顔の中から最も大切だと言われるクレンジングの方法を紹介します。
まず、クレンジングクリームの量は一般的なクレンジング量に比べると多めのサクランボ大2個分。
顔の頬・鼻・おでこ・あごに置いてから広げていきます。
頬→おでこ→フェイスライン→鼻→口元→目元でマッサージを行い、洗い流します。
米澤式健顔では、マッサージする上での力加減と触れ方が重要!!
肌を動かさないように「超ソフトタッチ」を意識しましょう。
クレンジングにかける時間は理想は15分位ですが、最初は2~3分から始めるといいそうですよ。
米澤式健顔のクレンジングは代用できる?実際にやってみた
準備
家にあるクリームクレンジングで試してみました!
結論からいうとクレンジングクリームの代用は可能です!
米澤式健顔では、オリジナルのクレンジングクリーム、洗顔料、化粧水、乳液の使用を推奨されていますが、他の商品で試すときは以下の点に気をつけます。
例えばクレンジングの場合は、
オイルやミルクではなく固めの感触のクリームで行うこと。
なぜかというとなじみのいいものは、摩擦が起きてしまうからだそうです。
私が使ったのはミノンのクレンジングクリーム!
柔らかめなので、米澤式健顔に適してるかといえばあまり適していないですが(笑)とにかく早く試してみたかったのでミノンのクレンジングで試しました。
実際にやってみて
実際に試してみて思ったのが、使用量の多さ!
サクランボ大2個分なのでわりとたっぷり使用するんだなぁ~という印象です。
実際にクレンジングをやってみると、普段の自分がクレンジングの時に結構力を入れているのに気付きました。
そして優しい感触でのタッチが意外と難しい!!
美容部員の時は顔をほぐすような圧でマッサージを行うことが多かったのですが、それとは全然違います。
やはり意識していないと優しいタッチにならないので最初は難しいのかもしれません。練習あるのみです。
洗いあがりの肌は?
洗いあがりの肌の感想としては、肌がワントーン明るくなったような印象で、いつもよりも肌が柔らかくなったのを感じます。
強く力を入れてクレンジングをしていないのに肌が柔らかく感じるということは古い角質が取れている証拠かも!
美容は「継続すること」で成果が表れるものだと思っているので、すぐに変化があらわれなくても私はいいと考えています。
米澤式健顔の肌への優しいタッチは「なるほど」と思えることが多かったので、長く続けていきたいです。
米澤式健顔はクレンジング代用可能!
米澤式健顔は、米澤さんのテクニックによる効果が高いと思いますが、肌に摩擦を起こさないように気をつけたり、クレンジングに時間をかけたりとなかなか学ぶところが多いです。
クレンジングクリームも固めのものを選ぶなど気をつければ代用も可能です。
気になった方はこちらの本にくわしく書かれているので、読んでみてください。
私もしばらく自己流ですが米澤式健顔を続けてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。